本当に年を取れば取るほど、関節周辺にガタがくる。なんといえばいいのか、関節に油がたりないような感じになり、ギクシャクしてしまうのだ。
まるで、自分がオイルの切れた機械になったような感じ・・・。こうした痛みを感じるごとに「年は取りたくないものだなぁ」と溜息を出してしまう。
もう少し若ければ、ジョギングなどの運動をしたいのだが、サポーターを外せば歩くことさえも満足にできない状態である。どうにかならないものか、毎日がもどかしい。
膝の痛みがどのようなものかを知るためには、もっと膝がどういった構造をしているのかをしっかりと把握するしかない。
・・・と思い立ち、また自分は図書館へと出かけた。気楽な年金暮らしなので、なにしろ時間はもてあそぶほどあるのだ。
いろいろな医学書を読んで膝の構造を少し調べた結果、なんとなくだが、痛みの原因がわかってきた。
膝関節の周りには靭帯と半月板がある。そして、関節の潤滑油となっている軟骨が減少すると、靭帯と半月板が傷ついてしまう。この結果、膝が痛んでしまうというわけだ。
靭帯、半月板、軟骨。この3つの役割について、さらに詳しく調べてみることにする。