軟骨と同じく、大切なのが膝の半月板だろう。
半月板は膝の関節をつなぐ所にあって、三日月の形をしている。膝を曲げたり伸ばしたりすると関節面と一緒に動くようだ。軟骨を乗せる皿のようなものだと考えればいいだろう。
半月板には外側半月板と内側半月板の2種類がある。外側半月板は膝の表側にあり、内側半月板は膝の裏側にある。
半月板は簡単にいえば、関節の衝撃を緩和するクッションだろう。車のサスペンションのようなもので、激しく動いたときは、このクッションにより衝撃が吸収されるというわけだ。
そして半月板の上に乗っかっている軟骨が潤滑油となっていて、膝関節をスムーズに動かしているのである。車だって、オイルが切れるとギクシャクしてしまう。それと同じものと考えればいいだろう。
半月板が傷むとクッションが弱くなり、軟骨や関節にダメージを与えてしまう。すると水がここにたまったり、半月板そのものが、断裂してしまうことがあるのだ。考えるだけでも恐ろしいなあ・・・。
こうなると、外科手術をしなければならないだろう。さすがに年老いてからの外科手術は怖いものがある。半月板を傷ませないように日頃の生活でも気をつけなければ・・・と強く思った。
ここまで膝関節の器官の役割を調べてきた。どれも傷つくと炎症をおかしてしまう。傷ついたときはどういった治療法があるのだろうか? そのことにも興味がでてきた。