膝の痛みは膝関節のどこかが傷つき、それが周囲に悪い影響を与えて炎症を起こし、関節炎となるのがほとんどだ。
関節炎というのは、一体どういうものだろうか?
さっそく調べてみたところ、膝の痛みを持つ人の大半は「変形性膝関節症」という関節炎が原因らしい。変形性膝関節症は年を取るほどかかりやすいものであり、特に女性に多く見られるという。
変形性膝関節症の人の膝の痛みの症状の原因は、次の3つだ。
○ 急性の関節炎による痛み
○ 慢性の関節炎による痛み
○ 骨の痛み
急性の関節炎は、膝軟骨の破片が滑膜を刺激して、周りが炎症を起こしてしまうものだ。・・・これは聞くだけでも痛そうである。
慢性の関節炎は、関節液が異常に分泌されて水がたまってしまい、それが関節の炎症につながってしまうという。
慢性の関節炎による膝の痛みは、加齢や肥満やO脚が原因だ。膝関節の軟骨が磨り減り、炎症を繰り返すことにより起こる。炎症を繰り返すことにより関節包が硬くなると、膝の曲げ伸ばしがしにくくなる。さらに、痛みがでることで、膝の周囲の筋肉や腱をかばうようになり筋肉がどんどん硬くなる。まさに悪循環といえるだろう。
ここまで進行してしまうと、動いているときにも痛みの症状が出てくる。
炎症が進むと、どんどん軟骨がなくなってしまい、骨がむき出しとなり、骨同士が直接体重や衝撃を支えるようになる。こうなると最悪で、じっとしていても動いていても強い痛みが続くようになってしまう。
やはり、膝関節の軟骨は、減らさないように注意しなければならないようだ。靭帯や軟骨だけではなく、膝にはもうひとつ重要なものがある。それが半月板。今度はこれを調べてみることにする。